「義経」第一話、義経にまつわるエトセトラ

面白かった!
何故か見ている間中、妙に心臓がどきどきしっぱなしでしたが、もしかしたら私病気かもしれません(笑)
冒頭のっけから一の谷だぜ!!海側から次第に崖側へ空撮とか、どどーんときて、きたきたきたーーって感じで。甲冑って素敵だわあ〜とか思いながら見ました。
常盤御前役の稲森いずみがとても綺麗で薄倖そうで良かった。あと義朝役の加藤雅也はもうでないのかな。好きなんだけどな・・・加藤さん。
幼少時の義経を演じる神木隆之介くんはもちろん、重衡(だったか?一緒に遊んでいた子。)もかわいらしかった。頼朝役の男の子はちっちゃいのに難しい台詞を当たり前のように言っててすごかったし。かわいいなあーちっちゃい子は〜(その視点はどうよ。)
一話から悲壮とか哀切とか運命とかを感じる展開です。まさに大河ロマン、(大河のあとには必ずロマンがつくべきと勝手に思う。)という雰囲気で一時間があっという間でした。来週が楽しみ。
頼朝が中井貴一か・・・そうか・・・・。公家っぽい顔(イメージ。)なのでちょっと想像と違うなあ。でもまあ見てみないとわかりません。
義経は歴史上の人物のなかで一番好きです。
実の兄に殺される、っていうところがなんとなく神話的だし、たぶんこの人政治とか上手い身の振り方とかもよくわかんないで、ちょっとばかだったんだろうなあ・・・とか思うと・・・。(馬鹿専の血が・・・。)
もちろん私の場合漫画の影響が強いです(笑)
「天よりも星よりも」*1とか・・・「源氏」(高河ゆん)とか・・・・・。
あ、あれ?これって純粋に歴史ものじゃないなあ・・・・あ、あれ???(焦り)
何かあったはずだ、何か・・・。ううんと、「修羅の刻」とか・・・・。(それもどうだ?)
ちょっと変則だけど、萩尾望都の「あぶない丘の家」の義経と頼朝も好きだったなあ・・・。
いつの間にか話がそれている・・・。
まあつまり、義経を題材にした漫画ってものすごいいっぱいある!ってことなんですよ。たぶん。
明日はアイドル雑誌について書こう(独り言)

天よりも星よりも (1) (Flower comics deluxe)

天よりも星よりも (1) (Flower comics deluxe)

源氏 (1) (ウィングス・コミックス)

源氏 (1) (ウィングス・コミックス)

修羅の刻(7) (講談社コミックス月刊マガジン)

修羅の刻(7) (講談社コミックス月刊マガジン)

あぶない丘の家 (小学館文庫)

あぶない丘の家 (小学館文庫)

*1:しかし赤石路代作品ならば一も二もなく「アルペンローゼ」が好きだ。あ、いや「姫100%」も・・・。笑