「お嬢様と私」３巻。と、アニメ「雲のように風のように」

お嬢様と私 3―たなぼた中国恋愛絵巻 (ジェッツコミックス)

世にもめずらしい少女漫画的中国史ギャグ４コマ。面白い・・・。加藤四季が好きだ・・・。
王朝に渦巻く陰謀やら暗殺やら権謀術数、意外とあくどいことをやっているのに登場人物が皆ちゃらんぽらんというか奇妙奇天烈なせいか、なんとなくほのぼのとするまんが。
でも最終巻のこの巻、冷静に考えてみると、歴史スペクタクルロマンじゃないか！？実は。
面白かった・・・思わず１巻から読み返してしまった。最終回の「あたたかい涙」っていう４コマ、ちょっと感動してしまったよ・・・。許平君・・・（主人公の名前）
ところで、庶民の娘が皇后にまで上り詰める物語という共通点で、ふとアニメ「雲のように風のように」を思い出した。
昔テレビで見てめちゃめちゃ面白かった記憶が・・・。また見たいなあ。おっ、DVD出とるやん！！っていうかこんな
（http://pierrot.jp/title/kumokaze/）立派な公式ページが！！
な、なに！？エンディングの佐野量子の主題歌が聞けるじゃないか！！この歌好きだった〜・・・。（話それたね見事に）今度見よう・・・15年ぶりに・・・・。

雲のように風のように [DVD]