あなたは東京がきらいですか?

アイドル雑誌と共に「CLAMPノキセキ」vol.3を購入。特集は「東京BABYLON」。
自分はフィギュアとかにはあまり執着がないので、本だけが欲しいんだけど、そっちは結構薄い内容でびっくりした(笑)。「東京〜」が好きなので、今号だけ購入です。
東京BABYLON」は自分が最も影響を受けたまんがといっても過言でなく、1990〜1993年、ちょうど小学校高学年〜中学生っていう多感な時に読んだこともあり、強烈な印象が今でも残る作品です。軽くトラウマか?
個性的なお洋服、装丁、イラスト口絵のしかけとか、台詞、ストーリー、キャラクター、もう何もかもがかっこよく見えて、声に出して読んだりしてましたね・・・・(遠い目)今見ても斬新ですね。三年でスパっと終わったのもかっこよかった。
「『みんな』なんか、いないんだよ。」とかね・・・。これを読んでいた頃の時代、自分の周りの環境、自分、を思い出すと、鼻の奥がつんとするような、妙な痛みがあります。イタタタタ・・・という意味も含めて(笑)
昴流くんと星史郎さんの関係が理想かなって今でも思う(笑)そして北都ちゃん・・・。
「裏切り」ってこういうことだよ!!(笑)*1
で、重要なのは、たぶん、昴流くんは『裏切られた』とは思ってないだろうなってこと。
さて「CLAMPノキセキ」ですが、表紙が昴流くんと北都ちゃんでとてもかわいらしいんですけど、せ、星史郎さんもいたらもっと嬉しかったな・・・っていう・・・。星史郎さん好きなんだなあ、私・・・(笑)

*1:先日の「劇団演技者。」「激情」が「裏切りをテーマにした物語」というのが実はものすごく気に入らなかったらしい。笑