「銀河の荒鷲シーフォート 激闘ホープネーション!」上・下

やはり読み出すと他のことが全く手につかず。下巻なんか夕方読み出して朝五時までひたすら読む。
久々に楽しくて仕方ない読書の時間だった。
第三作めにして、やはりシーフォート萌えなんだな、と観念して自覚(笑)。
シーフォートのどこが良いかというと、彼は常にとにかくひたすら具合が悪いのです。
精神的にどんぞこだったり、神経衰弱に陥ったり、病気はするわ、撃たれるわ殴られるわ骨は折るわ、とにかくいつも常に、弱っている。満身創痍。元気!幸せ!っていう時がほとんどない。
そこがいい!!(少数意見だろうか。)
頑固でくそ真面目、自分の命を顧みずに任務のために無茶をする若き艦長・シーフォートの前に、それぞれ毛色の違っただんすぃ(轟)が現れ、なんだかんだいってシーフォートに惚れ倒していくという物語です。(ええええ?)
冗談はここまでにして、やっぱり・・・私はヴァクス・ホルサーが好きだなあ・・・。自分の目に狂いはなかったと思った。
ここ数年お目にかかってないほどの萌えの衝撃、略して萌え撃(当たり前だが、造語です。)を受けました。
なんか一瞬、あ、世界が変わる・・・と思いました。あぶなくこれまでの自分を見失うところでした(笑)
読み終わってからも、ヴァクスの出てるシーンだけを何回も読んだ。そんくらい好きです(笑)
キャラ萌えは置いておくにしても、めちゃめちゃ面白い。私が軍隊もの好きだからかな?
次の巻はすでにアマゾンにて注文済みです!サー!(うつった)