「輝夜姫」26巻、「日出処の天子」

輝夜姫 (26) (花とゆめCOMICS)

ついに最終巻間近。
しかし一体サットンはいつの間にミラーのことが好きになったんだろう？（笑）
おいらはミラーさんが好きです。プライドが高い子が泣くからときめくんだわあ・・・（ちょっと最低）
サットンはでかいずうたいして女々しいというかヘタレ（でもやるときはやる・・・っけ？）なのが素敵。応援しているんだけどなあ。どうなるんだこの二人！！
本筋から少しそれたところでやきもきしています。
この巻の真ん中へんにあるお遊びイラスト・・・。エヴァだ〜！！
碧がシンジくんで、由がカヲルくん、まゆがアスカで晶がレイ。のコスプレ。
うわあ、めちゃくちゃぴったり（笑）。かわいい。

全然関係ないですが、NHKドラマ「大化改新」を３０分だけ見たところ、思ったのは、
「日出処の天子」がめちゃくちゃ読みてーーー！！っていうパトス。（気に入った。）
あの山岸涼子の色気と凄みのある線が見たい！
ドラマの冒頭で聖徳太子が死にますが、私の中で聖徳太子＝厩戸王子といえば山岸涼子の、あの厩戸しかいないんですよ！
台詞に蘇我毛人（えみし）の名前が出てきますが、えみしといえばあのえみししか（以下同文）
彼らの名前が出てくるだけで切なくなってしまいました・・・。史実とはまったく別のところにあるファンタジーなのにね・・・。
というわけですごく読みたいのですが、引越ししたこともあり、一体どこにあるのやら・・・。一時間くらい探せば見つかるかな。
読みたい読みたい・・・。
ここもプライドの高い王子とヘタレのカップリ・・・・・・・・・。じゃなくてペア？カップル？ですね。（危機は脱したと思っている人。）しかもそのヘタレのほうが美しい王子をふりまわすという・・・・。おまえ何様だよ！有難くご好意を頂戴しろよ！っていう。（笑）
うそです、もっとシリアスな話です。
決めた、おいらはこれから「日出処の天子」を探します。それで読んでからドラマを見ます（笑）

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)