「NEVER GONNA DANCE」を観てきました。

行ってきました〜!坂本くん主演「NEVER GONNA DANCE」。
なんかもう本当になんていいますか、すごい感動しちゃって(笑)。や、別に笑うところではないのですが・・・。
自分がミュージカルを見るのはこれで生まれて二回目ですが(一回目は幼少時に劇団四季の子供向けミュージカルを観につれていかれた。)、なんかもう単純に、す。すてき!!っていう(笑)。
たぶんきっと自分ミュージカルとかわりと好きなんだと思います。
坂本くんはこうして舞台で歌い踊る様を拝見すると、背は高いし、顔は小さいし、足は長いし、声は良いし運動神経も良いし、何この人!!パーフェクトじゃん!と思いました。いやマジです(笑)
そしてヒロインの紺野まひるさんの華奢で可憐でかわいらしいこと!!
その二人が一緒に踊ると、まるで絵に描いたような素敵な二人なのです。
劇中で花婿姿のラッキー(坂本くん)を称して「ウェディングケーキの上のお人形みたい」というような台詞があるのですが、まあちょっと笑ったんですけど(笑)、でも本当に紺野さんとそろってディズニーアニメの王子様とお姫様みたいなんですよ!いやまじで!!
坂本くんは社交ダンスみたいな、女性と組むダンスの時の素敵さがハンパないと思いました。
あの素敵さは言葉では言い表せない!!まじで。(さっきからまじで。を連発している私。)
しかも古き良きアメリカといった感じの衣装がまた良く似合う。
クラシカルなスーツ!ベスト!!ベスト!サスペンダー!裾がひらめく燕尾服!!
ベストを二回いいましたね私。
意外と、男性の衣装としてアンティークな時代設定におけるベスト好きって世の中には大勢いると思います。主にマニアックな方面に。(笑)
そしてオーケストラも音楽も素敵でしたし・・・。
一番好きだった場面はNYの夜景を背景にラッキーとペニーが踊るところ。軽いリフトみたいな振り付けがあってですね、最高にロマンティックで綺麗でした。
あとタイトルの「NEVER GONNA DANCE」の歌のところ。
終り方はまあおさまるところにおさまるのですが、そこに至るきっかけがなんだそりゃ!?って感じで、すげーなーミュージカルって。と思ったり。おれの涙を返せよ!って思いました少し(笑)。
ええっとあとはですね・・・エンディングで、タイトルの「N」〜「E」までのボックスが並んでいて、その上を二人が歩いていくと文字が光ってタイトルが完成するっていうのがノスタルジックでとてもかわいらしかったです。
総合して言うと予想以上に素敵でした。ヴェルマ役の藤林さんという方もバービー人形みたいにスタイルが良くて、かわいい〜きれー!と思った。
最近気づいたのですけれど、自分がアイドルファンとして、コンサートとは別に舞台は良いな〜と思うのは、かわいい女の子が見れることです。
いやもちろん目当ては主役だったりなのですが、思いがけず可愛らしい、美しい女優さんを見れるのでもう幸せ以外のなにものでもない!(あまり共感を得られそうにもないが力説。)
ところで、ラッキーってよく考えると本当ちゃらんぽらんとしか言いようがないな(笑)。今度元になったフレッド・アステアの映画も見れそうだったら見てみたい。