「荒神」を読む

荒神‐AraJinn (K.Nakashima Selection)

荒神‐AraJinn (K.Nakashima Selection)

半分必要に迫られてというか(笑)、今になってやっと脚本?じゃない、戯曲?を読みました。
一行一行読むたびに耳に台詞の抑揚が甦り、音楽やら照明やら、役者さんたちの動き、表情が湧き上がってきます。
ここは舞台と違うなとかここで田辺さんのアドリブが入るとか(笑)、意外と細かく覚えていた。四回しか観てないのにね・・・。四回も観れば覚えてるか・・・。
しかし字で読むと別にどうってことない話です(おいおい。笑)
舞台でやることによって命がうまれるんだろうなー
うーんしかし自分の執念による記憶力に脱帽。(笑)
頭の中ではジン様が赤いコートの裾をひるがえしてくるくる剣をまわしている。
あーなんてかわいらしいんだろう。(笑)