「THE BOY FROM OZ」

さあ、25時間テレビを見続けるのもだんだんしんどくなってきました。
もうすぐフィナーレの模様です(我が家時空)
今日は坂本くんの誕生日・・・の翌日ということで、ボーイ・フロム・オズ」の感想を書こうと思う。
ずいぶん前に書くと言った記憶がありますが、いや別に忘れていたわけじゃあ・・・。
ええっと、まず、あんなにピアノに乗っかるのが似合う人が他にいるだろうか、いやいない!!ということです。とりあえず日本人の発想にはない。(笑)
ピアノも何種類もでてきますが、そのたびに足をかける、飛び乗る腰掛ける仁王立つ、踊る寝そべる!ピアノは君の何だ!ベッドか!ソファか!お立ち台か!という感じで。真っ赤なピアノの上で踊るのは素晴らしかったです。
コンサートでもやったらいいのに。と思いました(ちょっと本気の人)
今回のピーターという役はひと言で言うと魔性のゲイだね。ちょっとだらしないけどにくめないみたいな・・・(笑)
IZAM氏とのキスシーンは、席が遠かったこともあってそれほど生々しくはなかったです(笑)
ところでこのキスシーン、でっかくスポーツ紙の記事になりました。
偶然二人のお友達から勢いよくメールや切抜きが同時期に送られて来たのがとても良い思い出です。(笑)
自分はうっかり見逃していたのでとても嬉しかった。そんな記念すべき新聞記事を見逃すとは自分はどうかしています!!(そこまで)
そんなキスシーンよりも、自分的には、パーティのシーンで、IZAMをソファに押し倒した時の坂本くん、の背中に大変萌えました。こっそり萌えました。(ここで言っちゃってるけど・・・)


いやしかし本質はすごくシリアスな物語なので、最後にはうるうるきて感動したさ・・・。
子供の頃の自分を見守る大人の自分という構図も私の好みのところです。
坂本くんは、普段、ていうか普段て知らないけど、V6でいる時とか歌番組のゲストに出ている時とかを見る限り、けして自分から話したりするのが得意な方ではないと思うので、この舞台のアドリブ部分の、お客さんとの掛け合いとかは最初かなり「あー大丈夫なのかー大丈夫なのかー」と思ってどきどきひやひやしながら見ていたのですけども、だんだん見ているうちに、「あれ?全然いけるんじゃんこの人」っていうか、そのうちに良い意味で「この人、私が知っているのとは別の人だわ」と思って、なんというか、坂本くんの秘めた底力を見た気がした。
ダンスも歌ももちろん素敵ですしね。一舞台俳優としての坂本くんがそこにいた。感激でした。
話はそれますが最初にオーストラリアでコンビでデビューするときの、レトロなスーツできびきび踊る姿がとても愛くるしかった(笑)
紫吹淳さんは美しかった。顔ちっちぇー足なげー足きれー目でけー!って感じで(笑)。ハスキーな声も素敵。少女時代のピンク色のブーツとマフラーの時の格好とかが大変かわいらしかったです。ピーターとのラブっぷりも素敵やった。ときめいた。後半は切ないですが・・・。
そんなわけで大変楽しかったし素敵でした。で、ピアノに乗るのが似合います(笑)