略してフレパー

まあなんていうかやっぱり今回も、もう誰もその話してないよって時に感想を書くような感じなんですけれども・・・。
っていうかV6なんかすごいね。
この間の6人旅もそうだしフレパー二時間SPもそうだし、なんだか知らないけど今度はめちゃイケに出るらしいやんけ!しかも6人そろって。
「どうしちゃったの!?」と本当の本気で心配になります。
これが10周年なのか・・・。なんておそろしい・・・。
ミュージアムも開いちゃうよ!!渋谷に!!(意味もなく三村風)
めちゃイケのゲストに出るのは数取団のコーナーらしい。ええ・・・上手い具合に答えられそうな人があの中にいるとは思えない(笑)。楽しみだなあ!
ところでフレパーは、それぞれ各人活躍したところもへたれなところもあってバランスよい二時間だったと思う。
やっぱりファンとしての楽しみ方は、誰かがゲームをやってるときに他の待機メンバーが好き勝手言ってることとかだと思うんですけれど、二回目を見るときはそこら辺に着目してみた。
会場も騒がしいし、なかなか聞き取れない部分とかもあるんですけど、いろいろとツボだったところをあげていくと、以下のようになります。


ウォールクラッシュ
・上手く壁に貼り付けず、くっついたのは片手だけの剛つんに向って三宅さんが言った感想「そのおしゃまな感じ、何だよ!」。おしゃま・・・。(笑)
・その跳躍の後の剛つんの言い訳「ちょっとなんか、僕骨細いんですよ!」。
びっくり、言い訳になってない!!(笑)
そして「骨が細い」と剛つんが自分で言ったことがなんとなくクリスタル。(ニュアンスで察してください)
・次なるみやけさんがジャンプの準備をしているところで、剛つんいわく「期待してないよ!」。なんとも剛健っぽい遊び。
・華麗なるジャンプを決めた後、壁にはりついている准ちゃんに向って「ケツがプリンプリンしてるよ!お前」とはやしたてるいのっち。「みんなおまえのケツばっかり見てるぞ!」と教えてあげる坂本くん。「あんまり見ないで・・・」な准ちゃん。
「あんまり見ないで・・・」って!!!!(笑)


バスケットのやつ(ブザービーター
・苦戦する三宅長野ペアに、「腰使って!」と意味のわからないアドバイスをするいのはらよしひこ。それにちゃんと答えているみやけさん。(笑)
・最後の最後にぎりぎりでゴールした後、「セーフ!」と訴える時の井ノ原森田ペアが、偶然なのかなんなのかアンガールズの「ジャンガジャンガ」の配置とポーズになっていること。


光を止めるやつ(フラッシュザウルス)
・最後のペアで、しかもあと二回のうち一回止めないとアウトの状況で、健ちゃんが飛ぶ直前に「健、ゆっくりゆっくり」と言う森田氏。で、成功する健ちゃん。に、そこはかとないもえを感じた(笑)
・やっぱり肉体労働はトニセンの担当なのだろうか・・・という疑問が頭をよぎる。(笑)


走ってクイズに答えるやつ(ボディ&ブレイン)
・去年行ったラーメン屋をシステム手帳に書いていたところ、97件だったと語るひろしに、「あと3件行ってよー!」(そしたらちょうど100件だから。)とちょっぴりずれたぼやきを洩らすよしくん。
・現在自転車屋の長野家の商売について、「いろいろやってたんですよー! (うん、うん、と頷き。)写真も現像してました!」とまるで自分の家のように語るよしくん。


エアホッケー
・スタート一発目の森田岡田組。准ちゃんに、「守るぞ!」と宣言する剛つん。頷きながらなんとなく「守るの?」って感じの表情の准ちゃん。
ただ、このあと何を喋っているのか聞き取れないのが残念だ! 相談する准ちゃんと剛くんはなんかかわいい。


まっ、そんな感じですか。途中、発言じゃないものも含まれてて何を目的にした箇条書きだったか自分でも忘れてますけども・・・その辺は大目に・・・。
とにかくそこかしこにいろいろなツボが潜んでいるのでとても書ききれませんが、ダーツのコーナーは特にV6らしかった。
それぞれみんな自分のリクエストした商品じゃなくて人の商品を当ててしまい、譲る譲らないの話の前に、「あんまり、いらない・・・」みたいな雰囲気になってるのとか。(盆栽とか。笑)
でもなんだか、「一人はみんなのために、みんなは一人のために!」みたいな美しい図だとおもうよ!(少し違うか・・・)
そんな雰囲気の中で剛つんだけが坂本くんの商品の自転車を当てて「やったーーー!!」と感激しているのとかは面白かったです。今時本当に言葉どおり「やったー!」って喜ぶ人あんまりいないよね(笑)
「お前なんで喜んの、お前!?」っていうあわてぶりもナイスだ坂本くん!
そして自分の希望商品「白いスニーカー36足」を長野くんに当ててもらっても全然うれしそうじゃない剛つんとかも笑った。
で、ずっとハズレなしで、それぞれ誰かに自分のほしいものを当ててもらい、あとは准ちゃんリクエストのビデオカメラだけ・・・!!という空気の中で見事細い方のたわし枠にダーツの矢を命中させるあたり、さすが坂本くんです。
私は家族と見ていましたが、「さすが坂本くん!」と茶の間が熱狂したことは言うまでもないです。
なんかこのダーツが、ザ・V6の縮図って感じがするよ(笑)


本当楽しかったなあ。
でも、ちょっとものたりなかったのは、いつも決まったトニカミペアだったのが少し残念。いろんな組み合わせが見たかったなあ。ゲームごとに変えてくれたらよかったのに。
あと、「女性自身」にものってたし、「王様のブランチ」の予告にも映ってた最初の、「がんばるぞ、おー!」っていうやつがすっぱりカットになっていてショック・・・。何故か皆剛つんにマイクを向けてて仲良し倶楽部だったのに・・・。予告が貴重なものになってしまった。
まあでも不満といえばそれくらいかな?


しかし、坂本くんの堅実さには惚れ惚れするね!ウォールクラッシュで50点50点を取ったときと、でかいバスケットのやつを見て本当にそう思った。へたれっぽいですが堅く行きます!
あと長野くんの抜け目なさ!
ふと気づくと一番活躍していたりしませんか。豪華商品のクルーザーにて、船長さんの帽子とサングラスをかけている姿を見たときに、なんかこの人は一見後方支援のポジションに甘んじているようで実は・・・っていうおそろしいところがある人だとあらためて思った。(笑)
井ノ原くんは壁にとびつくやつで、思いもかけず大失敗でちょっとへこんでいる風なところがかわいかった。「よしくんかわいい!!」と思った。
そしてそれを見て大爆笑している剛つん・・・(笑)
森田くんのかわいいところはあげきれないのだが、なんにせよジャージだ。
あの、上下黒のジャージの素材がなんだかあったかそうなところとか。(笑)
でっかいバスケットボールがゴールに入らずにはじかれて、それにとびつく時の、なんとなく「スラムダンク井上雄彦風な後ろ姿とかが大変かわいらしい。(ちょっとコミカルなタッチの時の・・・。・・・わかりづらいか・・・)
しかしあのゲームやってる時、久々にあれは妖精なのかなーと思った。
きっとさーボールは実際の大きさなんだよ。ボールがでっかいんじゃないんだよ・・・妖精さんなんだよ。
・・・いいんです!私疲れているんです!!(開き直り)
あと、毎回ゲーム前のちょっと緊張した?面持ちが大変萌えました、まる。
三宅さんはピンチの時笑う癖があるのか。とちょっと思った。みやけさんは「ハンバーガー?」ですね。平仮名でしゃべったね!今!って感じの。(笑)
准ちゃんはさすが運動神経の良い器用なところを見せていたが、最初の壁にとびつくやつで階段につまづいたのがなんともどんくさくて(笑)かわいかった。


あと、やはり自分としてはこれだけは最後に特筆すべきであろうか。
「アーケード6」の中の剛つんがやった「手裏剣アタック」の時のことですな。
丸いパックをすべらせて一直線に並んだポールを30秒以内に倒すゲーム。
5本目のポールだけ残した時点でクリアできないんじゃないかなーと思ったんですけど、何故だか森田くんは天才的な手さばきを見せてクリアしていた。
やはり、健ちゃんの「イメトレ、イメトレ、イメトレ大事だよ!」のアドバイスが効いたのか。(笑)
で、見事成功後、心臓を押さえて固まる剛つん。ねずみの心臓(byみやけさん。かつてMステにて。)だからね。(笑)「心臓が穴が(?)・・・しじみみたくなっちゃった」の意味不明感想も素敵だった。
しかし、みやけさんがすかさずやってきて森田氏の頭を抱え込んだのは、かの「フィルムフェスタ」エンディングを彷彿とさせた。(笑)
で、「ドキドキした?ドキドキした?」と聞く長野くんも加わって、なにも左右両側から顔のぞきこまんでも・・・!っていう。
すごいね、もてもてだね、剛つん。(笑)
しかしそれを見ていたらふと、「なんかすごく懐かしい景色・・・いつか私この光景を見たことがあるわ・・・!」とノスタルジーな気持ちになり、よくよく考えてみればそれは、小学校の時にクラスで、例えば男子にからかわれて泣いちゃった女の子を両側からなぐさめる女子の図だ!ということに気づいた。両側の子が、「ちょっとー、○○(男子の名字)、謝りなさいよー」みたいな・・・。
・・・・・。だから何ということはないのですが・・・・(笑)
まあ、人生、そんなときくらいしか、自分の両側から顔を覗き込まれたりしないもんじゃないだろうか。という話、なのか。(自問)
それをいい大人の男子がやっているのを見てちょっぴり衝撃を受けたなっていうような・・・。
そんな、幼い季節を通り過ぎて、眠るオレンジ色の太陽ですよ・・・(笑)