「学校」SP北海道6人旅

たった今部屋のブレーカーが落ちてわりといいところまで書いていた日記が全て消えたわけですが・・・・。電気ストーブ、こたつ、ドライヤーを一気に使ったのがいかんかったか・・・。
まあ、気にせず同じ内容をもう一回書こうと思います。
ええっと最近私は風邪をこじらせていて、今も喉が痛いわくしゃみ鼻水は止まらないわなんですが、今日は仕事が休みだったので安静にしながらいろいろ録画してあったものなど見ました。
そこでもうすぐ11月も終りですし、今さら「学校」SP北海道6人旅のことなど書いてみようかと思う。
思えば私の場合、この放送のあった11月1日は件の代々木にいたし、その後二日間は東京にいて、地元に帰ってきてから録画を一度見て、見返す間もなく握手会などに行き、大変あわただしかったのだった。今になってやっと見返す余裕なども出てきました。
ところでこんなところで何ですが、10周年イベントに入れたのも、コンサートを見れたのも、握手会が楽しい思い出になったのも、素敵なお友達、同志のおかげです。ザ・めぐり逢いという感じで、本当に自分は人にめぐまれていて、ものすごいラッキーな人間だと思います。本当にどうもありがとうございます。
ま、そんなわけで6人旅。
前回の九州はまだ学生とからんでいましたが、今回の北海道は本当に6人が仲良くおもしろおかしくかわいらしく旅をしているのみで、これを放送するTBSはなんて勇気のある放送局なんだろう!と思った。俄然応援したくなるねTBS!
井ノ原くんの、電車で見た酔っ払いのおじさんの話なんて普通すぎてゴールデンで放送しちゃっていいんだろうかって感じだしね。いい意味で力のぬけたV6の姿が見れて本当素敵だった。
以下、簡単に感想など。


1、旅館
旅館の玄関で出だしから元気よく転ぶ剛つん。こんなところにオチへの伏線が!(そうだったのか。笑)
豪華食事にウキウキひろし。井ノ原くんがお酌をしながら、坂本くんには「社長」と呼びかけ、以下年齢順に長野くんには「副社長」、剛つん「常務」、健ちゃん「支店長」、准ちゃん「チーフ」と、突然健ちゃんから格が下がったのが笑った。たぶん井ノ原くんにとっては仲間というより下の二人はかわいくてしょうがないんだと思うよ。(笑)


2、夕食後の運河
カメラを持って外に散歩に出たカミセン。
温泉入んねーのかよ!!というツッコミをするような初々しい心を私は失ってしまったよ(涙がキラリ★)
川べりの一段高くなったところに立った健ちゃんに対して、剛「ジャンプして」健「どこに?」准「うしろに。(そこは運河)」とかの、カミセンのマイペースなやりとりがかわいらしい。
温泉組のトニセンのハイテンション満開さと比べると自分達の方が大人だと言い張るカミセンの主張も頷ける。
しかし剛つんはみやけさんにジャンプしろとか言っておいて、いざ自分が同じ場に行くと自分はびびって立たないで座ってたりして、ひどいね(笑)


3、温泉
一方トニセンは温泉。大人だからです。平均年齢三十路アイドルだからです。なんか前述と矛盾するようだけどそういうことだろう、きっと!
いや、しかし井ノ原くんは意味もなく自らケツを披露するアイドルとしてテレビ界では貴重な存在だ。(笑)
混浴ゾーンに女性が二人いるのを見つけてはしゃぐトニセンがかわいかった。
早速突入しようとする快くんを引き止めて「駄目だよ!」とか言ってた坂本くんと長野くんが、相手の人数が二人だと知るやいなや、「もう一人足りない!」「一人あふれちゃう」とかって計算し出したのは面白かった。そんな普通のサラリーマンみたいな会話・・・(笑)


4、就寝
これは笑った!修学旅行の先生と生徒みたいなベタな展開でしたけどとても笑った。
六つならんだ布団の中から好きな位置を取ろうとダッシュする様とか微笑ましい。まさに無邪気。
突然テンションが上がって走り回る剛つんに対して「お前、どうした?剛」ってびっくりしている坂本くんにとてももえました。(笑)
ていうか「やべえ!鹿が乗り移った、今」の剛つんがかわいくて仕方ない。・・・・今の、鹿だったんだ!っていう。
前も書いたが、いざ寝るという段階になると「気分は上々」の出川哲郎に負けないテンションになる井ノ原くん。
またお尻を出す井ノ原くん。そして「またお気に入りのパンツかよ!」と言うみやけさん。
みやけさんに技をかける長野くんに対して「33歳だろお前!しっかりしろよ!」という最もなことを言う坂本くん。
組体操のピラミッドの頂点に乗った時の森田くんの素敵な笑顔。
素晴らしいわ〜本当素晴らしい。
浴衣が何より素晴らしい。はだけるぜ!!
そして剛つんのパンツが派手だ!!


5、漁
「うーみよーおれのうーみよー」と歌う井ノ原くんを見ているとまさに『絶妙music』な感じ。きっと井ノ原くんの中では常に歌が流れてるんだろうな。
剛つんの『やり残したこと』なのに、後半はなんとなく飽きてる風なのが笑える。それとも船酔いか。オトセンで魚釣りをしたときも酔ってたしね・・・(笑)
釣った魚をさっそくさばいて食べる時に、「剛ちゃんからいきなよ!」って口々にいわれているが、その時の井ノ原くんの「剛ちゃん」が平板なイントネーションなのが新鮮。


6、テニス
とにかく松岡修造はすごいと思った。突然出てきてこの存在感と面白さ。
その修造についての剛つんの感想、「無駄な動きが多いなあ」は失礼だがまさにそのとおり。普通思ってても言わないものでは!
でも修造は絶対いい人だと思う。「ボレーはファンへのメッセージ」とかのネーミングもいちいち10周年にからめてくれててさ!ちょっと感動しちゃったもん!いや、でも本当に・・・。
「ミスした後が大切ですから、話し合ってください」とかも、なんかそのとおりだし。すごい真剣な人なんだ、あれで。(失礼。)
60回ラリーを続けるときでも、「いいか、V6を信じろ!」って自らに言いきかせたりしてちょっと面白いけどちょっと感動。いい人なんだね修造!(でもなんとなく呼び捨てにしたい人種)
修造の真剣さと熱さに巻き込まれて60回ラリーを成功できて良かったと思った。最後にはすごいフォームもきれいになってたみたいに見えたし。
それと、みやけさんの夢がかなって本当に良かった。他の5人のはどこからひっぱってきたんだ?って感じだけど、健ちゃんの「松岡修造にテニスを習いたい」は本当に何回も言ってたからね。また言ってる!って思うくらい言ってたからね(笑)


7、電車
剛つんが荷物をお土産を入れるようなビニールバッグに入れて手にさげていること。
井ノ原くんがする酔っ払いの真似に、「絶対ウソ!」とか言ってはしゃぐ剛健。
そして、注目すべきは最後に小さく「あるよねでもね」と同意する剛つん。
えええ、もしかして普段はこんな素直なのか!!とかひやひやしてしまうわけで・・・。
この電車の中での会話は皆本当に構えがなくて素っぽい感じがする。
駅についたときの剛つんの「あるかな?駅弁」もなんかやばい。やばい。か、かわいい・・・。(笑)
そんなわけで駅弁を買いに走らされる坂本くん。
「ノリがついてるやつ!ノリが!」と北海道に来てまでノリに固執する剛つん。
お弁当の張り紙の「一番右、見えない!」と悪魔のような長野くんのおっしゃりよう。
そして何より「坂本くん!坂本くん!坂本くん!」ですよね・・・。
私は、この電車に乗ってるときの森田くんが今回の番組の中で一番良いと思います!!なんかえたいのしれないかわいさがあります、長官!(設定不明)
さておき、明らかに電車に乗り遅れているのに非情にも「お茶!お茶!」とお茶ばかり気にされるリーダー。
ホームに取り残されたリーダーを気にしつつも駅弁を食す5人。
そして文句言いたい放題。坂本くんは、か、かわいそうじゃないのか!?(笑)
剛つんは「俺ノリ入ってねーよ!」とまだノリを気にしていた。
井ノ原くんの「なんとかするよ!リーダーだもん」は『だもん』とか言ってかわいこぶっているが信頼しているようで超突き放し主義。
電車と坂本くんの乗ったタクシーが併走する場面はなんだかドラマの感動シーンみたいだ。ちょっと感動。にせものだけども。(笑)
坂本くんが、「おーい!待ってろ!」とか言ってさ・・・。
「待っててね!!待ってるね!!」・・・ってなんかだんだん懇願口調
になっているところ。
そして一方5人は「お茶!お茶!!」。坂本くんのお願いを聞いてやれよ!お茶ばっかり気にしてないで!!と今回ばかりは思いました。(笑)
次の駅でも出会えず、結局電車を降りる駅で合流。


8、渓流くだり
「長野の夢、叶えちゃる!」という剛つんのめずらしい意気込み。
それからボートのヘリを走って一周するゲームで見せた、剛つんの冴え渡るみやけさんの落とし方。一流だ!


9、パラグライダー!
飛ぶ前の坂本くんの顔色が土気色なのが心配だ。
それから飛んでる最中の顔は、お笑い芸人でもあんなにおもしろくはできない。さすがだ坂本くん!
なんだろー、ミュージカルとかであんなにかっこいい王子様みたいな人と同一人物だとはとても思えないぜ。
あと、剛つんが映るときは、自分は、八重歯がキレイだなっていうところばかり見ていました。いいなあ、あの歯。ほしいなあ ・・・って、ん?わたくし、何か言ったかしら?(笑)


10、キャンプファイヤー
ポニーと剛つんはかわいらしい組み合わせだ。でもでっかい馬にも乗せてやってくれ。でもかわいい。でもでっかいのにも(堂々巡り)
ひとりひとり前に出てメンバーにメッセージを送る場面では、それぞれ個性が出てて興味深かった。
デビュー当時、寝ている准ちゃんに丸めたパンを食べさせてた話はすごいな。(笑)健ちゃんの「それはこっちで気をつけます」も笑った。
ところで、准ちゃんの、V6は家族だと思っていたけど、「それは違うんだ」って気づいた時のことを思うと、なんかすごく切ないな。
でも准ちゃんが一つ強くなった時でもあるだろうし、皆で支えあって守られて生きていくというよりは、それぞれ一人一人が目指す何かを持った個であるという意識は、結果的に全員を高めていくことだろうし。でも切ないな。だけど、それは今の時点であって、これからまた変わっていくかもしれないし。
なんかいろいろと考えてしまった准ちゃんの言葉だった。
剛つんの話は、「最近見た夢を発表します」から始まった時は笑わせにくるのかと思ったが、蓋を開けてみればとてもシリアスでナイーブな話だった。
その匙加減がさすがだ。夢で坂本くんが、『俺は朝の情報番組が入ったからV6を辞める』って言ったっていうところは本当笑った。
森田くんの言う「そういう気持ち」っていうのが具体的にいうとどういう言葉に表されるのか、まあだいたいはわかるんだけど、「そういう」ってなんだろう、とか思いました。


で、この後坂本くんの番あたりからちょうど、生中継に入る準備もかねて10周年イベントの会場でも流れました。
会場ではその前の流れがまったくわからないので、「は!?突然坂本くんが泣いてる!どうしたどうした!?」って感じだったんですが、その客席のどよめきを聞いて会場の剛つんが(メンバーも一緒にステージでモニターを見ていた。)、「しーっ!しずかに! 泣いてるよこの人」みたいな、ニュアンスはそんな感じだったと思いますが、からかうような感じで囁いていたので逆に笑ってしまった。
中継が入ってからもふざけていたのだが、坂本くんが喋ってる後ろで調子にのってピースして飛び跳ねていた剛つんが全くテレビで見たら映ってなくて笑った。ちょっと、指だけは見えますけど。(笑)お客さんが笑ってるのはそのせいです。


そしてV6の歌で終わる、というのは夏のSPと同じ構成ですが、これまでレギュラー番組の中で歌のコーナーというものがおそらく全くなかったV6ですから本当に貴重でありがたいことです。
なんかこの「Wonder World」を聞くと、すごくこのイベントとか、11月の頭のことを思い出す。その場の空気とか。ここにいられて本当に幸せだなあと思った。きっとこの11月のことは忘れません。


そんなわけでものすごく長くなりましたけれども、北海道旅感想でした。
確実にこの日記を書いている間に私の風邪は悪化しているね(笑)
寝ればいんですよね、さっさと・・・・。まあなんとなく今日書かなければいけないような気がしたので・・・。
明日は二週間ぶりの「学校」のレギュラー放送がありますしね。
スケート、楽しみです。
何を書いているのやら若干意識が朦朧としてきました。
早く風邪を治さないと・・・。代々木に行くまでに・・・。