「喰いタン」第二話

昨日夕飯を食べすぎたらしく、激しくおなかが痛くなったのですぐさま寝て、朝四時に起きたらおなか痛いのは治ってたけどものすごくおなかがすいていた。塚田です。
喰いタン」第二話、感想を書く必要もないくらい満足した。
なんていうか・・・剛つんの存在の前にあっては言葉なんて無意味。ということをしみじみと思った。
まあそれが全てなんですけれども・・・・。
第一話は“喰いタン”登場の回、という感じだったが、今週は事件が中心になっていてなかなか面白かった。
特に今週のメインテーマでもある「大人と子供の友情」というのは自分の大変好みなところであります。
「食べ物を粗末にするな!」、「一緒にご飯を食べたらもう友達です」のくだりはわたくし恥ずかしながら号泣してしまいました。そのドラマのラストが箸で闘うわけですから、その緩急がここちよいバランスで、予想以上に素晴らしいドラマになっていると思います。
しかし、「食べ物を粗末にするな」っていうのは、食いしん坊探偵の高野さんが言うから説得力のあることだなあと思った。
今の大人は、自分も含め、「おなかがいっぱいなら残しなさい」っていうスタンスだと思うんですよ。日本という社会全体が、余った食べ物はどんどん捨てているわけだから・・・。
今の世の中で、「食べ物を粗末にするな!」って怒鳴って子供の頭を殴れる人がいるかどうか、と思うとこのドラマのこの台詞の説得力というのはものすごいと思った。
そして子供に何か言うときは大人はそれを実践していなければ価値がないというのもよくわかった。
しかし高野さんは優しいなあと思った。殴ったことに対して「ごめんね」って言ったりとか、金田少年が捨てたお弁当と自分のお弁当を交換してあげたりとか。細かいところがとても優しい!!と、またしても今週高野さんのファンになってしまったのであった。
涼介くんの方はそこまで「大人」(もしくは「父親」)という立場ではなくて、ちょっと情けないおにいちゃん、って感じで素敵だった。
「よく帰って来てくれた。ありがとな」のぶっきらぼうな感じとか。
あーでもだめ。剛つんに関しては全然冷静に見れない! とにかくかわいいしかない。(笑)
今週では、最後賞状を持って「もらったぞ」って金田くんに笑うシーンが最も好きです。
あの青のセーターもかわいらしいなあ。
「ワッチャネイム」(カタカナ)も・・・京子ちゃんとのお料理シーンも・・・
ねこを抱っこしているところでは、あまりのかわいらしさに、ねこーーー!!!って叫びましたし・・・・(猫かい)
「交換!もおー!」と、「そんなぁ」(解放されるのが金田少年で)に萌えたなんてそんなことは・・・。
「じっちゃんも喜んでるぞ!!」のてきとーさとか・・・・。
犯人が部屋に入ってきたときの、金田くんとくっついている様子が、まるで中トトロと小トトロみたいだなんてことを・・・思ったり思わなかったり・・・。
いえまさか、スタンガンで気絶した時の顔とか、縛られて換金?官金?桿菌?(えっと、なんでしたっけ?)とか、縄を口で!!!とかにときめいたなんてことはないです。
剛つん、気絶するタイミングがちょっと早いよ!とか、意識がないはずなのにとことこ歩いてるよ!とか、あんな縛り方じゃすぐにほどけるとか、そんなことばかりが気になる常識人な私です。(今、さらっと嘘を・・・)
ときめいた・・・今週もものっそいときめいた・・・。なんてマニアックな番組だろうと真剣に悩んだ・・・。
来週も楽しみですね!クイズ番組に出ちゃうからね!なんでもありだよ!
素敵だなあ「喰いタン」。「喰いタン」に全力投球するために他のドラマは見ないことに決めました。見るのに体力がいるドラマですからね・・・。
箸で闘ったところと、五十嵐刑事が観覧車に乗ってることをごまかすシーンは本当笑った。ご飯をほおばって「関係ないじゃないか!」って泣きながら叫ぶ須賀くんは素晴らしい演技だ。そしてかわいい。(笑)