「ジャスミン」発売

今日も今日とて朝から一日中頭痛。
五月に生まれた自分は、五月のこの風のにおいをかぐと体がどっかに飛んでいきそうになる。今なら消えれるっていう感じ。気持ちの良い日でした。
ひたすらジャスミンジャスミンジャスミンと思いながらなんとか一日切り抜けました。
今CDを聞いておりますが、いい!!いいかもしんまい!!
なんか今日初めて「ジャスミン」という曲の良さがわかった気がする。(初めてかい)
映像とか無しで、曲だけ聞くとそのメロディラインのきれいさがよくわかる。
カップリングの「Rainbow」はアレンジがピコピコしてて自分的にとても好きです。聞いててしみじみ、涙が出そうに前向きソング。V6が歌うとなんか前向きすぎる歌詞もすんなり受け入れられる。何事も良い方へ考えよう、とちょっと思ったり。
カミセントニセンの曲もそれぞれいいし・・・・。
トニセンの「Gram-8」はやはり良い。しかし勘違いしていた。「知りたくない」んじゃなくて「知りたくない?」だった。問いかけだった。
って知るか!!歌詞見るまではわからんわい。
いやしかしさらに私は勘違いしていた。「そう君の向こうに何が待っているかなんて知りたくない」「そう君の向こうに誰が待って」(以下同じ)と思っていた。だから不倫・・・・というか三角関係の曲だと思っていた。
素敵!さすがトニセン、大人だわあーと思っていたのは大きな間違いで、「その日々の向こうに」・・・「知りたくない?」だった。
なんかぜんぜんちがってた。
まあでも素敵な曲です。
ジャスミン」のトニカミアレンジバージョンもなかなか意欲作で聞き応えのある仕上がりです。
特にトニverを聞くと、トニセンはやっぱり音楽性が高いというのがよくわかる。
歌い方とかもオリジナルバージョンと全く変えてて、非常にクオリティが高い。聞いてて心地よいハモリとかプロ!!って感じ。
カミセンは正直、なんなんだかよくわからん。(笑)
しかし萌えることは間違いない。
なんなんだろうあの剛つんのウィスパーなボイスは・・・・・なんで囁き声!!よくわからん!!なんなんだ!!
人を混乱に陥れるカミセンバージョンです。マニアにはたまらない。たまらない人にはたまらない。
というわけで全曲なかなか良作ぞろいだなあと思った次第です。
それでPVも、昨今のV6のPVの中でも出色の出来栄えと思います。
映像全体の透明感や色の淡い感じが素敵だ!!たとえば准くんが電車の座席に膝をついて窓の外を見てたりする場面とか。
これで一瞬でも六人、もしくは三人そろっているカットがあれば・・・・・と少し無念ですが、
なんかDVD版には台詞のテロップついてた。ちょっとうけた。
皆誰かと携帯電話で話してたりするのだが、これはつまり、好きな組み合わせで好きに考えろってことでいいんでしょうかね?
なるほど、それは良い演出だ!!
マニアックすなあ。妄想に委ねるんすなあ。なるほどー。
最後の坂本くんがデッキチェアで本読むとき微妙に内股なのとても気になる。
初回限定盤Bのブックレットもまた良いんですよ!!
どうせ毎度のこと、一人見開き2Pだろ。とか冷めた目線でいたのですがところがどっこいです。
四分割の写真とか一個一個がかわいい。
まずジャケットを見てくださいよ!!
昨今のV6のCDのジャケットといえば、これといって具体的に思い出せないですけど、ぶっちゃけていえば、これはねーだろ的なやっつけ仕事ともとれるジャケットがないともいいきれない(にごした)、そんな風だったんですけど、今回のこれは異例の素敵さですよ。普通じゃんとか思っている人は甘いです。これはV6にしては最高、もしくは奇跡の域です。
その調子でブックレットの写真も優しい太陽光のもとで微笑む各自という素敵な出来で、これで一冊写真集でも出しちゃいなよと思います。
っていうかとにかく、剛つんがテーブルに肘をついてトーストにかじりついている写真がかわいい、ただそれだけです。本当はそれがすべてです。
しかしいろいろ撮っただろうに、トーストかじりつき写真を二枚も採用するとは、やはり今回のブックレットはただものではない、そんな戦慄すら感じます。
最高!!トーストかじりつき!!
最高!!ジャスミンくんかくんか!!いわゆるグッドスメルだったのかい!
まあそんな感じで、良いです。本当に良いです。幸せです。
そんなわけで今では頭痛もまったくしません。おいらのこの頭痛をなくしてくれるだけでもV6はネ申。