舞台「ALL SHOOK UP」

ずっと書きそびれていましたが、見に行ってきたんです！えっとちょうど一週間前くらいかな？
ベストアーティストの日ですね。舞台見終わって帰ってきてテレビ付けたらまた坂本くんが出てたという。さっき舞台で見た人だーと思いつつＣＤも買いに行かなきゃいけないし忙しい一日でした。
舞台は、やっぱり楽しかったな。素敵でした。自分はこういうハッピーな舞台が好きだなあ。特にミュージカルは。
チャドがその町にやってきたとたん、いろんな人がいろんな人にばったばったと恋に落ちはじめ、そのいりくんだ思いの連鎖の最後にチャド自身も大混乱に陥るという・・・・・。笑いました。
パンフレットとか雑誌とかで歌がむずかしい？とか、台詞の「○○だぜ！！」というノリについていけないみたいなこととかコメディなので悩んでいる？みたいな雰囲気のことを言ってたけど、どう見てもものすごい水を得た魚のようにのびのびやっているように見えましたが・・・・。
どっちかっていうと自分としては坂本くんにぴったりな役だな！と思ったんですが・・・・。
むしろ自然じゃね？みたいな。
いやあんな腰ゆらめかしてないけど。
サンドラに本で頭をはたかれるとことか最高です。
しかし坂本くんてV6にいると背も高いしもっと華奢なのが他にいるので大きく見えるんですが、サンドラ役の湖月わたるさんが美しいんだけどさらに長身でガタイがいい（失礼しました）ので、坂本くんが華奢に見える。その颯爽としたサンドラに惚れてしまい後を追いかけまわしているチャドがへたれで超かわいくてときめきました。
かっこつけた中にもどこか抜けてるというかズレてるというかとぼけたところのあるチャド素敵です。
で、その元宝塚男役のサンドラが、宝塚娘役の花影アリスさん演じるナタリーが男装したエド（ちっさい、どう見ても女の子。でもみんな気づかず。）に恋に落ちちゃうとかも素敵。
ナタリーもかわいいです。チャドのことが好きだけど女としては自分を見てくれないから男になりきって友達になろうというむちゃくちゃぶりがかわいくて一途。
で、チャドが終盤、自分が本当に好きなのはエドだと気づいた後の自暴自棄っぷりとかめちゃめちゃ笑いました。
でもその辺素直に自分の気持ちを一瞬で受け入れてしまうあたりがかわいいです。
物語のクライマックスの舞台が夜の遊園地っていうのも素敵ですね。
見終わった後にとても幸せになる舞台でした。
自分はV6のファンになった当初は坂本くんのことはけして嫌いじゃなかったですけど、それはへたれキャラとしての好きであって、数年前「NEVER GONNA DANCE」を見たときから坂本くんて王子様みたいだなって思ってそれ以来坂本くん好きが高じて今に至るというような。もしかしたら自分は実は坂本くんファンなんじゃないかと思うこともしばしばです。
いや、だって背が高くてすらーっとしててしゅっとしてますからね。全体に。
まあとにかくとても素敵な舞台でした。