IZOプレビュー公演に行ってきた

行ってきましたー。
おいお前試験はどうしたんじゃいと言われそうですが、試験の会場が東京で、思ったより早く終わり、当日券の販売に間に合いそうだったのでダメもとで青山劇場に行ったところうまい具合にチケットが買えたため、急遽観劇。
当日券の方がFCで取ったチケットより全然席がいいな・・・・・・・・・・。こ、これは・・・・・・・。
タイムテーブルを見たところ明らかに最終の新幹線に間に合わなかったのでこれまた急遽ホテルに一泊し今朝長野に帰ってきましてこの後午後から仕事です。
っていうか明日もチケット取ってなかったっけ・・・?自分アホス。
この間年末に会った人とかにIZOいつ行くの?って言われて、「何日とー何日とー何日とー・・・」って言っていったら軽く引かれた空気を私は敏感に察知しましたよ。
いや、FCでは落とされまくりだったのですが、先行販売とかあるたびに調子こいて電話していたら、なんか自分アホみたいで気づいたら結構な回数になってまして・・・・。
そんなことはどーでもいいんですけど、IZO!!
以下は初見のネタばれ感想ですので、かくしておきます。
見たい方だけ見てください。
しかし剛つん、あんなに細くてあんだけ動いて大丈夫かな。二回公演とか本当死んじゃうんじゃないかと・・・。どこにあれだけのエネルギーが。


と、いうわけで感想ですが、本当、どんだけ人を泣かす気だよと。
後半なんかもうやめてくれ!!これ以上私を泣かせないでくれ!!と思いました。
終盤泣きすぎて軽く具合が悪くなったくらいです。
おそろしいわ青木豪!!!
すごいっすね・・・・・・・。泣かせますね・・・・。
途中、小公女セーラのEDみたいな歌流れるしね!!
私の中であの場面は小公女セーラのED。
共通点は景色が流れてくのと軽く鬱曲。セーラの鬱っぷりほどではないが・・・・。
もちろん剛つんがセーラだよ!!
あの演出は個人的に衝撃を受けました。
あと、制作記者会見の時に戸田恵梨香様と剛つんが並んでたっているのを見て、この人たちまるでお人形みたいだが大丈夫だろうか・・・と思ったのはいい意味ではずれてなかったようだ。
終盤の二人並んで座っている様がお雛様みたいでかわいく・・・・・や、やべー思い出しただけでも涙が出てきた。
大筋は元ネタ(史実)とそれほどはずれてないのでだいたい思ってたとおりですが、おミツちゃん・・・・やばいですよ。やばいっすよ。
恵梨香様ファンでもある自分としては死ぬるかと思いました。
以蔵さんは(なんで雑誌とかで剛くんが「さん」づけで呼んでいるかわかった。みんなが「さん」づけで呼んでるからなのだ!)、なるほどこういうキャラできたか・・・・って感じですが。ちょっと意外といえば意外。
少しかわいいすぎる気もしますが、その辺は剛くんがあれだけかわいいんですからいたしかたない、避けられないことです。
見ていてふと木原敏江の漫画に出てくる主人公みたいな子だなあ・・・と思ったのですが、
あとで考えたら、以蔵さんが、どんなに憎まれ口を叩いている時でも苦しい時でも、誰かにお礼を言う時に、お辞儀がものすごい深いんですよね。
体を半分に折り曲げる勢いで、手がちょっと後ろに上がってて。
そのお辞儀のしかたが、木原敏江の漫画の主人公お辞儀にそっくりなのだ。
名づけて木原敏江式お辞儀!(勝手に名づけた、しかもそのまんま)
木原漫画のファンにはきっとわかると思うんだけどなー。あの独特な礼のしかた。
こういう動きとかもいのうえさんの指導なのかなあ。
うんと、そろそろ行かなきゃいけない時間なのでこの辺で。
殺陣の演出とかもすごいかっこよくて良かったです。舞台装置がまた凝っている。
大きな見せ場がポイントにあって、なるほどなーという感じ。見せ場っていうのはこういう風に置くんだなって。
だらだら感想書きましたけども、なんかそんなもろもろがどーでもいいくらい、言葉にできないくらい良いです。
また夜帰ってきたら書きます〜。