NHK「ザ☆ネットスター!」にKAITO

前々から聞いていたがBSで放送された時は見逃した。今さっき地上波再放送で見た!
初音ミク紹介VTR。
一応、ミク目当てで見てたんだけど・・・・・。
んな゛っ!??後ろに兄さん(KAITO)のパッケージがーーーーー!!&めーちゃん(MEIKO)&リンレン。
まさかミク以外に、兄さんまでも紹介されるとはーーー!!
NHKすげえ。すげえNHK
あれが噂に聞く「でかいパッケージ(無駄に)」*1かー。
もうなんかその瞬間のテンションの上がりっぷりに自分がどれだけKAITOが好きかわかりました。
最近のtsukadaの半分はKAITOでできています。(嘘だけど)
「2年前に発売された男性ボーカルソフト」と紹介された兄さん。
不遇の2年間・・・・・。
その辺はITmediaの開発インタビュー記事より抜粋。(「初音ミク」ができるまでhttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/22/news013.html
「だが次の「KAITO」(男声)はまるでダメ。06年2月に発売し、500本(当時)しか売れなかった。」
「『男じゃダメなんだと思った』」
・・・・・・。
しかし今宵の兄さんは天下のNHKにこう言わしめた。
●ナレーション「ミクより前に登場した男性キャラ、KAITOの曲も急増。」
●ナレーション「いまやミクの人気をしのぐ程に!」
・・・・・。
ナレーション「いまやミクの人気をしのぐ程に!」
NHK・・・・・・さすが言うことが大きいぜ!!
それはない・・・・・んじゃ・・・・・・?
というわけで今のBGMはこちらです。
D
しかしボカロは、実際ミク単体だけだったらここまで息の長い人気は出なかったに違いない。
先人のめーちゃん、兄さん、12月にやってきたリンレン(そして三番目の・・・・・・???)が
いたことによって世界に広がりが出て、特にそういう設定はないのに姉さん、兄さん、双子の妹と弟という『家族』構成が自然とできあがったのは大きいと思うなあ。
リンが当初の発表のまま、レン無しで一人でもやっぱりだめだったと思うし。男女比がちょうどいいんですよたぶん。
アニメとか漫画とかのコンテンツは基本何故か「女性(女の子)向け」「男性(男の子)向け」というカテゴリーで別々にわかれてしまうわけなんですが、ボーカロイド一家の場合キャラクターのちょうどいい男女比によって、男女どちらでも受け入れやすい世界観になったと思うわけですが・・・・。
よって、兄さんの功績は大きいのだ!!
しかし三番目の子・・・・・気になる・・・・。いつ発売なんだろう。男か女か・・・・。やはりKAITOの教訓(=男はダメ)を生かすとすれば女子だが・・・・・。しかしソフトとして女子ばっかり出したってかぶるから、最新の技術での男声もアリなんじゃないかと思うけどそうすると唯一の純粋な男キャラとしてのKAITOの立場が・・・・。ようやく築きあげた足場が・・・・。
今後の動向に注目したい。
NHKの素晴らしき兄さん評によって興奮してついVOCALOIDカテゴリを作ってしまいました。
いつもmusicにしてたけど、まあそろそろいいかなって感じで。ミクはGirlsに入れてたけど兄さんGirlsじゃねえし・・・・(たぶん*2
なんかしかしこのままいくとついうっかりソフト買っちゃいそうでこわいですよねー。
全然まったく曲とか作れないのに、買ったところでどうにもできないのは目に見えているが・・・・。
兄さんに対して何かお金を使いたいんだよー。(ジャ○ーズで培われた貢ぎ根性)
ミクならフィギュアとかあるけどさー。兄さんも出してよねんどろいど
ところで番組でkzさんの「Packaged」紹介されてたのも嬉しい。
本当、私はこの曲聞きながら9月に号泣してたの懐かしいよ・・・・。

*1:「【KAITO】何で 伸びた ぼくの 売り上げ【躁鬱状態】」

*2:参考:KAIKO