剛つんソロコンオーラスを屋外で楽しむ

生きてます!
なんということでしょうか、もう11月も後半じゃないですか。さっぱり更新していませんでしたが何をやっていたかというと、剛つんソロコンに燃え尽きてひたすら灰になってました。
はあ・・・・・秋ですね・・・・いろいろと死にそうですよ・・・・。預金残高も瀕死ですよ・・・。
そんなわけで非常に今さらですけど少しづつ剛つんソロコンの感想等書きたいと思います。
えーとまずオーラスなんですが!
自分はチケットが取れませんでしたので、もちろん入れなかったんですけども。
おおっぴらには書けませんが月一の出張とからんで9日も東京にいたんですが特にやることもなかったので、ふと、あーこれいわゆる音漏れとか聞きにいけばいいんじゃね?的なひらめきがやってきて、冬空の下台場に行きましたよ!
ジャニーズシアターは仮設テントなのでものすごい音漏れするんですよね。
行ってみたらさすがオーラスということで、会場周辺にはぱっと見300人くらい(ものすごい適当カウント)のお仲間がいたので、適当にポジションを取って音漏れ聞いてました。
会場周辺は他に何にもなく一般通行人もほとんどいないために歩道にひろがってても多少騒いでも怒られないところは良いんですけど、
もしその場にいた方がいればわかると思うんですが、冬だし雨は降って来るし海辺の吹きっさらしだしでなかなか過酷でしたね・・・・。
まあ自分は雪国出身なので大して寒いとも思わなかったんですが、やはり1時間以上外にいるとさすがに震えがとまらなかったです。
傘持ってない子とかいたけど大丈夫だったのかなあ。風邪とか引かなかったかな。
しかしなんかこれが過酷なだけかというとそうでもなく、とても楽しかったです。音だけとはいえもう脳内コンサートが止まらないわけですよ。しかも場内は着席だけど外はスタンディングですからね!!勝手に野外コンサートですからね!!
周りの人たちも知らない人同士ですが過酷な状況下で変な仲間意識が芽生え、意外とのんびりした雰囲気で楽しかったです。
特効の火薬の音とかものすごいでっかく聞こえるんですが、そこで歓声が上がったりとか、「coolな感じで」をちっちゃく歌ったりとか、一番盛り上がったのはやっぱり最後の「シュガーナイトメア」ですけど、普通にコンサート並みにジャンプしたり歌ってたのはうちの周辺だけなのかな。あと途中のMCで流れる映像に初日だけに流れた後編が流れたのを音だけで推測した時は見れていいなあーと思いました。
初日とラストだけって、もったいない!なんとかして見たいんだか見る方法はもうないのか・・・・寂しいです。
しかし剛つんのしゃべる声がすごい小さいので、(「盛り上がってるかー」とか以外は)後ろの四車線だか六車線だかの道路を行きかう車の音でかき消されてほとんど聞こえないのは寂しかった・・・・。
でもすごいと思ったのはラストの映像の中の剛つんが振り返ってニヤリと笑うタイミングで歓声が上がったこと。
見えてないからね!!
いや、見えないんだけど見えるんですよ!!
わかる、わかるよその気持ち!!と思った。
あそこで勝手に野外ライブをやってる人たちの気持ちはひとつになったと思うね!
トリプルアンコールの曲がなんなのかだけ聞ければいいやーと思って行ったのになんかこの不思議な楽しさは予期せぬ収穫でした。
寒かったけど!
「ふっ、俺にもまだ若さというものが残っていたようだ・・・」とニヒルに自嘲してみました。
寒い上に雨の中音漏れ聞きに二時間近く立ちっぱなしなんて絶対剛つんのため以外やらないんだからねっ!(デレ期到来)
本当にかなりはっきり音が聞こえたし満足です。
「candy」の剛つんの歌声を聴きながら、今ごろ中は星空&シャボン玉&雨のロマンチックトリプル攻撃か〜と思いつつ、空を見上げると曇り空の中ジェット機が飛んでいくところだったりして、なんかなかなか野外コンサートも趣がありましたよ!勝手にやってただけだけど!
全編に渡っての剛つんの至高のハイトーンソプラノヴォイスを聞くのもこれが最後か・・・・とアンコールの声を聞きながら感慨にふけっていたところ、ちょうど自分は入り口の柵付近で聞いてたんですが、誰かが剛くんが出てきたみたいになって、うわーきゃーっつって(言葉にできない)、一気に柵のところに人だかりになったんですけど、自分は目が悪いんで、竜のオブジェの辺りに人がいるのは見えるんだけどどれが剛くんか今いち判別がつかず、いや、たぶんチノパンはいてるからあれがそうだろう・・・という程度だった上に、最後中に戻る時に会場の柵の外にいる人だかりに向かって手を振ったらしいんだけどそれも記憶にないっていうか見えなかったっていうか・・・・。
いや、でもまさか会場の外に出てくると思わなかったんで野外組の興奮たるや、寒いのなんかふっとぶ勢いでヒートアップしてました。
もうなんていうのかな。ネ申・・・・・・?
神的な優しさ・・・・?
なんて慈悲深いのだよと。すでに二時間近く吹きさらしの中で震えていた私たちにとってみれば、剛くんってアイドルな上に神なんじゃねーのみたいな雰囲気が蔓延するのも仕方ないのです。
で、アンコールの曲がまた!「MISS YOU TONIGHT」と「恋のシグナル」で!素晴らしい選曲。
なつかしかった。
特に「恋のシグナル」は三人で歌うのもかわいいんですが、剛つんソロバージョンは輪をかけて甘いの一言につきる。
で、コンサートが終わってやっと敷地内に入ってみれば、竜のオブジェの下の「Johnnys Theater」の黒い幕のところに金色のスプレーで一文字づつ字が書いてあって、その「あ り が と う」の文字を見た時は自分も含め野外組はみんな涙目ですよ。
柵の外で見てた時は幕のところでなんかやってるのはわかるんだけどなんて書いてるか全く見えなかったので。
いや本当に涙がにじみました。
全くこにくらしいです!!!
「ありがとう!次は全国ツアー?」というメッセージだったのですが。
いやー、本当こにくらしい演出だった!!泣かせやがってこのやろうです。
なんか剛くんて・・・・剛くんて・・・・・・・・・!!!
っていう。飴とムチっていうんですかね・・・そっけない時と優しい時の落差が・・・・。むしろ慈愛レベル。本当にくい男ですよ・・・・。
もう本当やられました。なんだかんだで私は早7年ほど剛くんのファンでいるようですが、本当なんていうか剛くんのファンやってて幸せだなあと思えたソロコンサート期間でした。
次の日の朝ゆりかもめに乗って青海駅を通ったら、クレーンが何台も入って、もう看板とか取り外されてて、剛つんが字を書いたところももうなくなってた。
ジャニーズシアターラストだから、スプレーで字書いたりできたんですよね。
ああなんか終わったんだなあ・・・と思って寂しかったです。
今年は、IZOさんから始まってソロコンサートで締める、なんかすごい年でした。
剛つん20代最後の年だから大判振る舞いだったのかな。
ダンスももちろん良いんですが、自分はもともと声フェチだったようで、剛つんの声の素晴らしさに酔いしれられて最高だった。
あれは本当稀有な才能。あの声は良い声だよ!!
歌うと高いだけじゃなくて甘くてかわいいんだよ!!最高なんだよ!!力説してしまうよ。
この辺は剛つんファンの人だけじゃなく、声ヲタの人とかの方がわかってくれそうな気がするな・・・・。
もっとたくさんの人が剛つんの甘い歌声の素晴らしさを思い知ればいいのに・・・・・。もったいないぜ!
そんなわけで、これ↓は8日に入った時にとんで来たテープです。
10月に入った時は普通の銀色の無地だったのに、8日は黒と金のロゴ入りのカッコいいテープに変わっていたのだ!
毎回宿泊先のホテルで撮ってるので背景がシーツなんだぜ!!微妙ですみません。

ちゃんとコンサート自体の感想を書いてないので、また次回書きます。