「リラホルン」

最近めっきりVOCALOID関連にも疎くなりまして、いつのまにか兄弟がひとり増えていたりなんかするくらいで。
なんですが、最近livetuneさんの「Re:MIKUS」を聞いていて「リラホルン」という曲の素晴らしさにふと気づいたのです。
近頃の自分の気分にぴったりなのかも。
けして派手な曲ではないんですけど、ここ数日の夏っぽい陽射しのけだるい感じなんかを見ていると、この曲がものすごい泣ける気がするんです。
歌詞が秀逸。
一見して意味をなさないような単語と述語の淡々とした繰り返しなんだけども、それはひとつの「気分」を作り上げるのに最適なんだなーって。
「"頭に穴ボコができそう"誰かが呟いた」
っていう冒頭の歌詞からして。
「補助輪がアスファルトに弾けて アルバムはめくれた」っていうところも好きです。
この「補助輪」をつい今さっきまで「紅茶瓶」だと思ってました・・・・・。ちがった!!
「Re:MIKUS」のkzさんのアレンジもまたすばらしいです。透明感とノスタルジックな雰囲気が増して何故か自分はとても泣けます。
原曲はこちら。
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